宮崎駿とスタジオジブリの作品とその関連商品を紹介しています。 いくつになっても忘れたくない感動を与えてくれます☆

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茄子 アンダルシアの夏茄子 アンダルシアの夏
出演:
バップ
発売日 2003-12-21


スタジオジブリの大ヒット作『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』で作画監督を務めた高坂希太郎の監督デビュー作。故郷アンダルシアで開かれる一大自転車レースに参加するペペ。しかしレース当日は、彼の元恋人と兄の結婚式と重なってしまい、さらにレースの最中、彼は無線で、スポンサー企業から解雇される話を聞いてしまう。
過剰なほどの鮮やかなブルーで再現される空。その下に広がる南スペインの風景を見るだけでも、晴れやかな気分にさせる。作画のタッチ、とくにキャラクターはジブリ作品のテイストを受け継ぎながらも、要所で原作(黒田硫黄のコミック)のタッチも採用。自転車レースでは、俯瞰(ふかん)などのアングルを駆使することで、マラソン中継を見ているような緊張感とともに、チームレースとしての駆け引きを楽しめる。ドラマ部分が焦点を当てるのは、故郷に対するペペの屈折した心境。彼の思いが集約されるクライマックスは、ジブリ作品とはちがって、大人にしか分からない切なさが伴う。そして、47分という長さは、自転車の疾走感と同じように、スカッとした印象を残すのにぴったりだ。(斉藤博昭)

アニメ化で得たもの、失ったもの 2003-12-31
あの北海道のスター・大泉洋が主役!
これだけで「絶対観る!」と決意した、お馬鹿な小生なれども。
原作・黒田硫黄、というのもかなり引っ掛かったワケで。
最近ではあんまり漫画をよく読んでないのだけど、それでもこの方の名前は知っていて。愛読していた某音楽誌でも絶賛されていて。で、公開前に我慢出来ずに原作本を入手。噂に違わず、凄く面白かった。
これをジブリ人脈の手で映画化、しかも主役・ペペを大泉氏が演じる。期待は嫌が応にも膨らんだ。で、実際に拝見して── 確かに素晴らしかった。自転車レースの描写は絶品。監督の高坂さんが実際にレースに参加されている、というだけの事はある。正直、日本に於いて(少なくとも自分にとって)は馴染みの薄いものだが…それでも物凄い説得力だった。空撮、実況スーパー、転倒、風切り音、砂嵐……小品とはいえ、相当な時間と手間を掛けているであろう事が容易に想像出来た。これだけでも充分に買い!といえます。
ただ。原作に魅せられたからこそ、の不満もあった。
映画化、故に物語が“ステレオタイプ”寄りになってしまったなぁ、と。例えば、ペペの表彰シーン。原作では、1頁でサクッと描かれているのみだが…本作では細かくアングルが替えられ、より華々しくなっている。更に、映画オリジナルキャラの友人がTVを観ながら咽び泣いている。他には、兵役から戻ってきたペペと兄・アンヘル&恋人カルメンのシーン。原作は↑に同じ、で本作ではペペは感情を露にして丘の上で悔し涙……ここが残念ながら、個人的には興醒めだった。説明過多というかベタだなぁ、と。
まぁでも原作を知らなければ、そうした不満も無かったであろうとは思います。良い作品ですよ。


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