宮崎駿とスタジオジブリの作品とその関連商品を紹介しています。 いくつになっても忘れたくない感動を与えてくれます☆

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ダーク・ブルーダーク・ブルー
出演:
スタジオジブリ
発売日 2003-04-04


1939年、ナチス・ドイツ占領下のチェコスロバキアで同国空軍に所属していたフランタ(オンドジェイ・ヴェイトヒー)とカレル(クリシュトフ・ハーディック)は、義勇軍としてイギリスへ渡りナチスに立ち向かっていく。そんな中、カレルは自分の命を助けた女性スーザン(タラ・フィッツジェラルド)に夢中になっていくが、彼女が愛しているのはフランタの方であった…。
戦時下の友情と愛を繊細でみずみずしいタッチで、そして戦闘シーンはダイナミズムあふれるタッチでつづり、その双方を見事に融合させたチェコのヤン・スヴィエラーク監督による戦争青春映画の秀作。なお本作はスタジオジブリの第1回洋画提供作品でもあり、宮崎駿監督『紅の豚』などと、大空を舞う男たちの心意気などが相通じるものもある。(的田也寸志)

せつないほど蒼い空 2004-09-22
このDVDを何で手に取ったか?と聞かれたら、そりゃあ宮崎駿監督が推薦しているから、というのが一般的だろう。それほどマイナーな作品。まずチェコのヤン・スヴィエラーク監督なんて知らないでしょう。ただし、さすが『紅の豚』をとった飛行機フリークの彼が押すだけあって、まず空中戦闘シーンが美しい。イギリスの生み出した名機スピットファイアとドイツの名機メッサーシュミットの空中戦は、見事。たしかにハリウッドのCGを使った『パールハーバー』も見事ではあるが、アーカイブの引用からはじまって、撮影陣が空に命をかける戦闘機乗り達の感覚を良く理解しているのだと思う。言葉にはしにくいが、フランスの英雄的パイロットのサンテグジュペリの『夜間飛行』『人間の土地』やゼロ戦のエースパイロット坂井三郎さんの『大空のサムライ』に共通する何かがちゃんと描かれている気がしました。だから、宮崎監督が熱狂したんでしょうしね。散歩気分に近い空襲にドーバーを越えてフランスへ向かうところは、航空機乗りの地理感覚を良くあらわしている。陸軍や海軍では、こういう距離感覚は描けまい。この作品の主題は、イギリスの空と自由を守った第二次世界大戦時のチェコスロバキアのパイロット達。冷戦下では、自由陣営に味方した理由で彼らは収容所に入れられて不遇の半生を過ごしている。その暗く澱んだ収容所の薄汚い青と、仲間と飛ぶ大空の蒼さの対比は、終始緊張感があった。


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